足裏のすんごいパワー!!

こんにちは
梅田店の奥村です
シルバーウィークはみなさん、いかがお過ごしでしたか?
私はまたまた温泉に行って来ました〜
温泉は血流も改善されるし、その泉質によって効果・効能も違うのでとっても大好きです。
でも、旅行に行くとついついたくさん歩いて脚がダル〜くなりませんか?
私は脚がダル〜くなった時には私の得意分野のリフレクソロジーを自分で行います
足の裏には身体の器官などを投影した分布図の様なものがあり、これは反射区と呼ばれています。
これはたぶんみなさんもご存知ではないでしょうか
だから足裏のマッサージに行ったら胃が悪いと言われた。お酒の飲み過ぎと言われた。
などなどの経験はありませんか?
そして、このBlogを読んでくださっているみなさま
早速自分の足の裏を触ってみてください。
触ってみるとなんか『じゃりじゃり』という感覚がある方、『ごりごり』という感覚がある方に分かれると思いますがどちらでしたか?
実はこれで足裏に溜まった老廃物の量が分かっちゃうんですよ
まず、こちらの足の断面図を見てください。
あし
皮膚の下には分厚い脂肪のクッションがあります(黄色の部分)
この脂肪のクッションがあるからこそ、足裏の骨や筋肉を傷めることなく、歩いたり走ったり、跳んだり出来るわけです
次にこちらの図をご覧下さいませ
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脂肪組織が蜂の巣状に張りめぐらされていて、血管も通っているのがわかりますか?

いわゆる「老廃物」というものは、この脂肪細胞間にたまります。 なぜ、ここにたまるのか?というと・・・
①動脈の毛細血管から浸み出した血液の栄養を、細胞が食べます。
  ↓
②食べたあとは、細胞がゴミを出します。
  ↓
③このゴミを回収してくれるのがリンパと静脈で、日頃からしっかり歩いて足裏の脂肪のクッションと血管が収縮(踏んで、放してを繰り返す)している人は、問題なく回収されます。
  ↓
④回収されたゴミは血中に入り、腎臓で濾されておしっことして排泄されます。(このうち二酸化炭素は肺まで運ばれ、呼気として排泄、酸素と交換される)
ところがほとんど歩かない人、足を動かさない人はこのゴミの回収率が低くなってしまうんです
最初は小さなゴミも仲間どうしでくっついて大きなゴミとなります。
まさに塵も積もれば山となるですよ
それと、避けられないのが私達は重力を受けているので身体の最下部にある足裏に老廃物が沈殿しやくなっているんです。
この老廃物がたまるほど身体が疲れやすく、また老けやすくなり、身体も臭くなるという恐ろしい事だらけ
そして、体内が酸性に傾くということは、がんのリスクも高まるということです。
デスクワークで日中は座りっぱなしの方
立ち仕事で帰ったら脚がむくんでいる方
お風呂に浸かったら脚の裏をしっかりと揉んであげましょう
そうは言っても・・どこをどう触ったらいいのかわからないし・・と思うかもしれませんが足裏を全体的に触ってあげるだけでも違いますよ。
詳しく知りたい方は奥村まで
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