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美しい歩き方
投稿日: 2015年5月21日
こんにちは梅田店の島田です
みなさん、歩き方って意識していますか?
歩き方一つで印象って全然違いますよね!
通勤には、あまり足には負担をかけないように、
と思ってフラットな靴を履いているのですが
やっぱりヒールを履いている時より姿勢がキレイではないのが気になります…。
とゆうことで、美しい歩き方を紹介させていただきます

まずは、歩き方のクセ!
靴底のすり減り方はいかがですか?
かかとの外側&親指の付け根周辺が減っていれば
正しい体重移動ができている歩き方です‼︎
ですが、
★外側が大きくすり減っている場合…
O脚かガニ股の傾向があります。外側に重心がかかって外側の筋肉がガッチリ付いてしまいます

★内側が減っている場合…
X脚や、内股の傾向があります。扁平足や高いヒールを履く人に多いみられます。ヒザを内側に曲げて歩くことで、血行を悪くしてしまい、むくんでしまいます。
つま先が減る場合…
重心がつま先にかかっていると外反母趾になりやすい傾向があります

★かかとの外側が大きく減る場合…
ガニ股の傾向があり、つま先とヒザが外側に向いて、腹筋が上手く使えていないため、下腹がポッコリ出てしまいます
★左右で減り方が異なる場合…
体や骨盤が歪んでいる可能性があります。
美しい歩き方の基本は
1、目線は常にまっすぐ前
目線は2センチほど上です

2、背筋はピンと、頭を上に釣られているイメージです
猫背にならないように背筋を伸ばしましょう。
胸を張りすぎないように、肩の力は抜いて、あごを引いて、
腕を少し後ろにおろし、下腹に力を入れます

3、かかとからつま先へ
かかとから着地し、足の外側からつま先へ体重移動します
つま先で地面を蹴るイメージで踏み出して下さい

これが出来ていると正しい靴底のすり減り方になるはずです

4、直線の上を歩くイメージで
直線をイメージしながら、ひざを伸ばし
腰を少し前に出すようにして歩くとキレイに見えます

5、腕の振り方
腕はまっすぐ伸ばし、後ろに引っ張ることを意識します。
そうすれば反動でまえに自然と前にも出るので、
前に出すことは意識しなくて大丈夫です


キレイな歩き方を意識すれば、脚のむくみ、体の歪み、
脚の痛みの改善にも繋がります‼︎
歩き方のクセによって、
痛いところも違ってきます。
なにより、歩き方ひとつで見た目がすごくキレイですよね!
反対に、どんなに細くてスタイルが良くても
歩き方が悪いとすごく残念です

日々、歩いているだけでも美しさは変わりますので
皆様もクセをチェックして美しい歩き方を
心がけて下さい

