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ちょっとした意識がとっても大事~!!
投稿日: 2015年9月25日


脚に無駄な負担をかけるような悪い歩き方であったり
きちんと脚やおしりの筋肉が使えていなかったら。。。
どうでしょうか?
その結果O脚などの体の歪みの原因になったり、
膝・腰などの痛みが出てて
さらには下半身が太りやすく
痩せにくくなってしまします
ウォーキングは有酸素運動で無理なく続けられるのでお勧めですが
1歩の歩き方が何百万歩、何千万歩の負荷の大きさを決めてしまうので
考えると恐ろしいですよね
そこで今回は私も最近意識している
正しい歩き方をご紹介致します
1、重心のかけ方
正しい重心の位置は、立った時足の裏の前後に均等にかかります。
O脚やX脚とは、重心の位置が原因で骨が曲がっているのではなく、筋肉がアンバランスについてしまっているからです。
重心の位置を正常に戻す事で脚の形は綺麗になれます。
O脚の人は、外側に重心がかかっています。
実は、ほとんどの人がO脚です。
重心を真ん中にするには、脚の外側の筋肉をストレッチして、太ももを鍛えてあげることが必要です。
また、重心を気持ち内側にして歩く様にしましょう。
X脚の人は、内側に重心がかかっています。
X脚の場合は、お尻の横の筋肉を強化して、内ももをストレッチするのが有効的です。
また、歩く時は気持ち外側に重心をかけてあげると良いです。
1度自分の靴の裏を見て、どちらがよりすり減っているのかをチェックしましょう。
2、カカトとつま先を使って歩く
すり足の人や爪先をきちんと使って歩けていない人も足が太くなる原因です。
本来使わなくて良い筋肉を使っているため、筋肉が発達しています。
カカトから地面につき、つま先で蹴る様に歩きます。
足首をきちんと使う事で血の循環が良くなり、疲れにくくむくみにくい脚になります。
また、足だけで無くヒップアップ効果やポッコリお腹にも効果。
3、つま先をきちんと使う
つま先で蹴って歩いているつもりが、実は親指の第一関節の辺りで蹴っていることが多いです。
これは、最後まで爪先を使い切らないまま足を運んでいるからです。
そうすると変に力が入り、筋肉が無駄に付いてしまいます。
私は、これを知らずにウォーキングをしていたため、無駄に筋肉が発達してしまい太くなりました。
いくら重心を中心に持ってきても、姿勢良く歩いたとしても、これがきちんと出来なければ爪先で蹴って歩いているとは言えません。
4、膝を伸ばす
足を前に出した時に膝が曲がってませんか?
特に、ヒールを履いて歩いている人に多く見られます。
ふくはぎの内も外も無駄に筋肉が発達するうえ、太ももの前ばかりに重心がかかり、太ももの後やお尻がたるみやすくなる原因です。また、膝にも負担がかかります。
膝は曲げない! 伸ばすことを意識しましょう。
そうすると、お尻や太ももの後ろまで使って歩くので自然と引き締まります。
5、大股で歩く
日本人は、特に小幅で歩く人が多いです。
これは、着物を着る文化があったからといわれています。
着物を着る場合は、小幅ですり足が綺麗な歩き方です。
しかし、普段は大股で歩かなくては、きちんと爪先で蹴って歩くことが出来ません。
大股で歩くと脚痩せに良いだけでなく、腹筋を使う・お尻にも力が入るため、下半身全体の引き締めに効果があります。
5、姿勢よく歩く
これは、正しい歩き方の基礎です。
いくら正しい足の運び方が出来ていても、姿勢が悪ければ重心は傾きます。
また、足だけで無く、体全体に無駄な脂肪がつきやすくなります。
正しい姿勢とは、壁に頭・両肩・お尻・カカトを付けて、顎を引いた状態です。
頭だけ前にでたり、肩が前に出た歩き方はNG!
歩いている時も上半身はその状態をキープ!
足より先に頭が出たりしてはいけません。
以上が正しい歩き方の5つのポイントです!
「5つも意識するのが大変」
という方は上のイラストを思い浮かべて歩いて見て下さい
正しい歩き方をするだけで、たくさんメリットがあります
長年の癖はなかなか治りませんが、
毎日少しずつ気をつけて歩くことで正しい歩き方が身につくと思います
是非参考にしてみて下さいネ