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紫外線の種類
投稿日: 2025年3月6日
皆様こんにちは♪
パトラ姫路店です。
紫外線には
「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類があります。
地上に到達するのが「UV-A」と「UV-B」で、
「UV-C」はオゾン層で吸収されてしまうため、
地上には到達しません。
「UV-A」は
真皮まで届いて肌の老化を進めるといわれています。
急激な炎症を起こすことはありませんが、
対策をせずに長期的に浴びると
シワやたるみの原因になるものです。
「UV-B」は
赤くなってヒリヒリする炎症を引き起こすもの。
日焼け後にメラニンを増加させて、
シミやそばかすの原因になるだけでなく
角層の保湿力を低下させ、
肌のカサつきやキメの乱れなどの悪影響をもたらします。
太陽光線を浴びている時に
うっすらと黒くなるのは
紫外線のうち「UV-A」の影響、
赤くなった後数日して黒くなるのは「UV-B」の影響です。
個人差がありますが、
通常は太陽に当たって
8~24時間で赤くなる状態がピークとなり、
2~3日後黒くなってきます。
これは、いずれも皮膚の細胞の遺伝子を
紫外線から守るための作用なのです。
また、肌のバリア機能が低いと、
紫外線の影響で肌が赤くなりやすいことも報告されています。