もうすぐクリスマスですね(^^)
クリスマスの楽しみの1つがクリスマスケーキ
ですが
バター不足が問題になっていますね(><)
今朝のTV番組で バター不足のケーキ屋さんがバターの変わりにマーガリンを使用しているとお話されていました。
バターと比べ、かなり味は劣ってしまうそう
問題は味だけではないんです
最近はご存知の方も増えてきましたが、
マーガリンは 「人造バター」とも言われ、
海外などでは毒物扱い
販売禁止の国もたくさんあります
何が悪いのか
トランス脂肪酸です
「食べるプラスチック」と言われているトランス脂肪酸
バターの主原料は牛乳ですが、 マーガリンの主原料は油脂です
油脂と言うことは油なので冷蔵庫に入れていても固まることはないのですが、
固まるようにする段階で発生するのがトランス脂肪酸
悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させるため
動脈硬化や心筋梗塞・現代病の一種の原因となることが指摘されています
このトランス脂肪酸の分子を顕微鏡でみると、自然界に存在しない物質だそうで、
プラスチックと構造が似ていることから
「狂ったあぶら」「食べるプラスチック」と言われています。
1日でも最高1g以下の摂取に控えるように言われていますが、
食パン1~2枚にマーガリンを塗るとその規定量を超えてしまうのです。
日本では規制があまく、ファーストフードやマーガリン・ショートニング・クッキーなどにも
広く使われております。
ケーキを手作りされる方は今年はバターもマーガリンも使用せずにできるレシピでチャレンジしてみてくださいね
本社教育部 堀田