噛むって大事!!

こんにちは

梅田店の田中です

 

 

皆さん小さい頃に1回は言われてる言葉、、、

「よく噛んでゆっくり食べなさい」

聞き覚えありますよね~



小さい時わたしは母に
食事のたびに言われてきました



小さいときは何とも思ってなかったのですが
大きくなって
言われてた意味がやっとわかりました


実はこの食べ方は、
太りにくい食べ方なんです


逆に、太る食べ方は、「ながら早食い」

現代人は本当に忙しい
毎日、毎日時間に追われていますよね~



テレビを見ながら、仕事をしながら、
など食事に意識をあまり向けず一気に早食いしていませんか


「満腹になった」という信号が脳に届くのは、

食べ始めて15分~20分後と言われています

この信号が届く時間には個人差があって、

太りやすい人は信号が届くまでに普通より長い時間がかかるそうです

そのため早食いすると、つい量を食べ過ぎてしまうというという事です

でも早食いの人が太りやすいのは、それだけが原因ではありません

早食いで一気に食べてしまうと、

その分血糖値が急激に上昇します

すると、血糖値の上昇を抑えるためにすい臓からインスリンが分泌されます

インスリンには脂肪を作り、

脂肪細胞の分解を抑制する働きがあるので、

過剰に分泌されすぎると肥満の原因ともなってしまうんです

 


なので早食いはただ単に食べ過ぎてしまうというだけではなく、

その行為そのものが太ってしまう要因になるとも言えるのですよ


ソファーに座ってテレビを見たりゲームをしたりしながら食べる、

パソコンを見つめて仕事をしながら食べる、

いわゆる「ながら食い」をすると、「食べた」という認識が鈍くなって満腹感が味わえず、

食べる量が10~25%増えてしまうそうです

満腹感だけでなく味覚も鈍ってしまうみたいです



早食いをしないためには、とにかく「よく噛むこと」です

食べ物の硬さはさまざまなので、

一概には言えませんが、理想の咀嚼回数は、一口につき30回程度

食べものが唾液と混ざり、おかゆのようになる程度を目安にしましょう

また、ゆっくり食べるための工夫としては

品数を増やす
食べ物を口に入れたら一旦お箸を置く
料理をアツアツの状態で食卓に並べ、フーフーと冷ましながら食べる
噛みごたえのある食品を料理に使う(野菜、海藻、きのこなど)
食物繊維の多い野菜を取り入れる
外食の時は、丼ものやカレーなど、一皿で済んでしまうものは避け、品数の多い和定食などを選ぶようにする
そばやラーメンなどのすすり食べや、汁物やお茶などの水分と一緒に流し込む流し食べはやめる
料理するときは、細かく切らず、できるだけ大きめにきる。
ゆったりした気分で会話を楽しみながら食べる。

などがあります。

それから、ゆっくりよく噛んで食べる以外に、

ご飯を食べる順番も気をつけてみましょう

例えば、ご飯、豚のしょうが焼き、サラダ、味噌汁、という献立の場合、

お腹が空いた状態でご飯やお肉を先に食べると、どうしてもご飯をおかわりしたくなりますよね~


まずは、味噌汁などの汁ものをゆっくりと食べ、

空腹を落ち着かせてからサラダを食べ、

その後にお肉やご飯を食べるようにすれば

「空腹の勢いで食べすぎてしまった」ということを防ぐことができますよ


同じ量でも食べる順番や食べるスピードで満足感は違ってきますよ

今日から早速実践してみましょう

 

 

梅田店 田中

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