ゼロカロリーの落とし穴

こんにちは、梅田店の島田です

最近、ゼロカロリー、ノンカロリーなどの食品、飲料が増えてきましたね!

カロリーがゼロだから太らない、ダイエットには最適!と思いがちですが・・・

実は大きな落とし穴が!!!!

 

ゼロやノン、レス、ノンなどの表記があっても、100gあたり、5kcalまではこの表記が

できるようになっています!

なので、500mlのペットボトルには最大で25kcalのカロリーが含まれている可能性があります

 

それだけでなく

ゼロカロリーでも口に入れると甘いですよね!!!

その甘味の正体は人口甘味料です

 

日本で認められている人口甘味料には

サッカリン、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウム、サッカリン、この5つです!!

 

なんと、人口甘味料は砂糖よりも太ると言われています

それだけでなく、身体に悪影響が・・・大きな3つをご紹介させて頂きます!

①体内に脂肪を蓄える

脂肪はインスリンが大量に分泌されることで蓄積されていきます。

すい臓は、砂糖だけでなく人工甘味料にも反応し、大量のインスリンを出してしまいます!!

インスリンが大量に分泌されると血糖値が下がり、空腹感が生まれます

そして、人工甘味料にはカロリーがないため、熱に変換できず、自然に体がエネルギーを要求し、食欲を増進させてしまうこともあるそうです

②味覚を鈍化させる

サッカリンは砂糖の200~700倍の甘みがあります。

そして、アスパルテームは160~220倍、アセスルファムKは200倍、スクラロースは600倍、ネオテームは7000~1万3000倍です!!

なので、コーヒーを飲むときに、ゼロカロリーだから・・・という安心感から、

砂糖と同じ感覚で入れてしまうとかなり甘みの強いものを摂取していることになります

そして、味覚を感知する舌の「味蕾(みらい)」という甘みセンサーの機能が鈍化していきます

味覚は刺激に慣れやすく、かなり甘くないと満足できなくなってしまいます

 

③コカイン以上の依存性がある

人口甘味料で一番、悪影響があるといわれているのはこの中毒性です!

なんと、薬物中毒よりも依存性があります!

おいしいものを飲んだり食べたりすると、脳の「快楽中枢」と呼ばれる神経系から

ドーパミンなどの神経伝達物質が分泌され、満足感を得ます

そして「もっと飲みたい」「もっと食べたい」と思う。

ところが、強い欲求が続くとドーパミンの分泌をコントロールできなくなり、依存性や中毒になります

薬物を投与するとドーパミンが分泌され、幸福感や快楽を得られますが、枯渇するとまた薬物が欲しくなる・・・

それとまったく同じ作用で、人工甘味料の甘さは一時的に満足感を得られますが、枯渇すると、また人工甘味料が欲しくなり、「甘み依存症」になっていきます

 

人口甘味料はパッケージの記載されていますので

ゼロカロリーなどの罠にかからないように飲み物、食料を選んで下さいね

 

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