骨盤のゆがみ:日常で気を付けること

こんにちは!大津店の友田です

それでは今回は前回の続きで骨盤のゆがみを日常の中でどのように気を付けていけばよいのかに

ついてお話をしていきたいと思います。

・座り方や立ち方に気を付ける

〈正しい座り方・立ち方〉

■歪みを矯正する座り方
①膝の位置を腰より低くする
②イスに深く腰をかけて、背筋を伸ばす
※横から見ると、骨盤が床と垂直になる姿勢を保つ

■歪みを防ぐ立ち方
①両足に体重が偏ることなく均等に立つ
②背筋、首、頭を伸ばす
③力が入り過ぎないように、適度に抜く

 

・長時間同じ姿勢を避ける

座りっぱなし、立ちっぱなしと、長時間同じ姿勢でいると、筋がこわばり、ちょっとした動きで筋が傷んだり、衰えたりすることがあります。
お仕事などによっては同じ姿勢になってしまうのは仕方がないことですが、途中で休憩を挟んだり、良い姿勢を保つように意識をしたりなど、工夫をするようにしてください。

 

・体に合った寝具で、睡眠を十分に取る

睡眠中は、寝返りを打つことで、日中に生じた歪みを修正しています。歪みを修正する十分な睡眠時間が得られなかったり、寝具が体に合わず、歪みをさらに生じさせたりすることもあるので、注意が必要です。

〈寝具を選ぶポイント〉
柔らかすぎるマットレスは、体が埋もれ、体重が一点に集中してしまうため、自然な寝返りが打ちにくくなります。固めのマットレスであれば、体をしっかり支 えてくれますが、逆に、固すぎるマットレスは体のコリを生じさせることもあります。また、体に合っていな枕も、首や背骨に負担がかかり、骨盤を歪ませま す。

マットレスも布団も、専門店に行って実際に横になってみるなどして、きちんと体に合ったものを使うようにしましょう。

 

・ハイヒールを控える

ハイヒールを履くと、体が前に倒れるので、骨盤も前に傾きます。しかし、その傾きを正常に戻そうとする力が働き、腰に負担がかかります。骨盤は不安定になり、血行不良や冷えなどを引き起こすので、できればハイヒールを履くのは控えた方が良いです。

 

以上のことを日常の中で気を付けていただかないとより骨盤のゆがみが重度になりかねないので

気を付けてみてください

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