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口呼吸の悪影響
投稿日: 2016年2月17日
みなさんこんにちは
岡本店の田村です。
今回は口で呼吸する悪影響をご紹介したいと思います。
近頃呼吸を口でする人がかなり増えているみたいです。
日本人の半数以上が口で呼吸をし、小学生以下に至っては、やく8割もの人が口呼吸をしている状況です。
その原因の一つとして、幼少期に固いものを食べなかったことにより、口を閉じる筋肉が十分に鍛えられなかった時期と、言葉を覚える時期が重なってしまい、言葉を発する時の開いた口でメインに呼吸するようになってしまうので、鼻呼吸を忘れてしまうことがほとんどなんです。
そのため欧米などでは、3,4歳くらいまではおしゃぶりの使用を徹底して、自然と鼻呼吸が身につくようにしている人がほとんど
みなさんも普段、無意識に口で呼吸していませんか?
口呼吸では美容の面でも健康の面でも良い事が全くないほど体に悪いことばかりなんです
主な悪影響は、
・歯が出る
・顔のたるみ
・肌荒れ
・二重アゴ
・外気が直接体に入る為免疫力の低下
・いびき
・虫歯や口内炎になりやすい
などなど、これらには科学的な根拠もあるように、こんなにも悪影響があるんです。
口が開いたまま口呼吸することによって、前歯が出た状態が続き、歯並びが悪くなってしまって顔が変形してしまうほど・・・
怖いですね・・・
本来人間は鼻で呼吸する生き物で、鼻は人間にとっての加湿器と空気清浄機の役割を果たしています。
鼻呼吸することにより、
・アンチエイジング
・代謝、免疫力アップ
・集中力アップ
・むくみ、たるみ予防
・いびき予防
・美肌効果
・安眠
などなど、さまざまな美容と健康に効果があります。
なので可能な限り鼻で呼吸したほうが健康への近道というわけなんです
私も今日から鼻呼吸をいしきしていきたいとおもいます
岡本店 田村