快眠の儀式で快便に

 

こんにちは
大津店藤田です。
 
今日は快眠の為の儀式についてお話します。
 
快眠を取れて便秘も解消できるしくみとは?
 
自律神経が関係しています。

良く耳にする自律神経には2種類あります。

  • 交感神経
  • 副交感神経

交感神経とは、体を能動的に動かす神経で、車で言えばアクセルになります。

心臓が速くなったり、汗をかいたり、血圧が高くなったりさせています。

怒ったり、テンションが上がったり、戦いの前の状態です。

 

副交感神経は、逆に、体をリラックスさせています。車で言えばブレーキです。

寝たり、落ち着いたり、心を穏やかにします。

リラックスした気持ちで、瞑想とか、ヨガをしている状態です。寝ている時もそうです。

 

この二つの神経で、アクセルを踏んだりブレーキをしたりして、人間として活動をさせてくれるんです。

 

なので、

交感神経が異常に興奮してアクセルを踏みっぱなしの状態は、パニック障害。

逆の、副交感神経が異常に働いていて、ブレーキを踏みっぱなしの場合は、うつ病。

という感じになります。

 余談は置いといて、なぜ便秘に関係しているのかというと、副交感神経は腸の運動に関係しているからです。

副交感神経をしっかり働かせないと、腸はうまく働いてくれないので、便秘になってしまいます。

 

そのために、やることが、睡眠です。

 

快眠は自律神経を整えるのにとても重要です。


日中に作られるセロトニンが快眠のポイントです!

・1日最低15分太陽を浴びて歩く
携帯電話と音楽はNG!
一定の速度でリズミカルに歩く。

・変える前の片づけを儀式化する。
リラックスモードへの切り替えのスイッチにする。

・夕食を摂る時間は寝る3時間前には終わらせる。

・入浴は38~40度のややぬるめにし、肩から全身にお湯をかけゆっくし湯船に入る。
体をしっかりならしてから入り、全身浴を5分行い体を温め体の状態を整える。
次に半身浴を10分し、温度差を少なくしお風呂を出るための準備をする。

・寝る前には電話、メール、パソコン、ゲームは避ける。
ある程度しっかり暗くして眠る。
就寝前のお酒も避ける。

・寝る前には感謝の言葉を心の中で唱えると快眠に繋がる。
自律神経を1番乱すのは嫉妬や怒りなので、心を穏やかにし眠ることで快眠に繋がる。
今日あった嫌な事や明日の仕事のことを考えるのはNG!

・時間があるときには楽しかった思い出にすがろう!

 

と、いうことで、医療現場でも行われるストレス軽減エクササイズ
 

実際に医療現場でも行われるエクササイズです!


寝る前に行うのもおすすめです。

 

1、顔を人差し指・薬指・中指の3本の指で一定のリズムでタッピングする。


まずは頭を後ろから前へ、側頭部から中央へ軽いタッチでたたく。


頭や顔には毛細血管が多く、血流が促進され自律神経が整います。

2、顔全体も同じように行う。

是非やってみてくださいね!

 

 

寝ている時は、副交感神経が優位になってるので、腸の動きを促しています。

良質な睡眠をとって、自律神経のバランスをとることが、便秘改善の基本だということです。

ぜひ、出来るところからやってみませんか?

私は、テレビでこの話を見てから

儀式、実行しています。

快眠、快適な便通ですよ

 

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