「デブ菌」…?!!聞いたとありませんか?

響きだけでも恐ろしい、その名も「デブ菌」…聞いたとありませんか?

言葉は悪いですが、「デブ菌」という人を太らせる細菌が実在するようです(°_°)

なんと、肥満の人の腸から取った腸内細菌を移植された人が、

急激に太るという現象おこってしまうというのです(°_°)

 

 

sIMG_1187 sIMG_1186 y

 

 

 

 

ダイエットで重要とも言われる腸内環境

これは食べたものによって毎日変化するもので、改善もできれば悪化もします!

そしてなんと、食べているものによっては「デブ菌」が増えていってしまうことが

アメリカの大学の研究で判明したとか!

この恐ろしい「デブ菌」とは、一体…?

私たちの腸で暮らす100兆匹以上もの細菌たち、

これらは総称して「腸内フローラ」と呼ばれています。

フローラとはお花畑という意味で個性豊かな菌たちが暮らす腸の中のお花畑です。

上手く名付けてますよね(o^^o)

人間の体は食べたものの栄養や水分の80%を小腸で吸収して栄養を補い、

吸収されなかったものが大腸を通って排泄される仕組みになっています。

しかし腸に「デブ菌」がたくさんいると、体に必要ないものまで吸収し、に溜め込んでしまうのです。

俗称「デブ菌」とは、消化されたものを体内に溜め込んでしまう菌(ファーミキューテス)のこと。

生息地域?は、もうお判りかと思いますが腸です。

腸内細菌には、必要のないものを溜め込んでしまう「デブ菌」と、

健康な体をつくるために働く「ヤセ菌」(バクテロイデーテス)という2つの菌群に分けられ、

理想は「デブ菌」と「ヤセ菌」の比率が4:6ですが、

「デブ菌」の比率が増えると肥満につながってしまう可能性が高いということ。

 

 肥満の人の腸内で少なくなっていた「ヤセ菌」に肥満を防ぐ働きがあったようで、

この「ヤセ菌」増やせる物なら増やしたいですよね。私は増やしたいです!笑

先程もありましたが、腸内環境は食べたものによって毎日変化するもので、

改善もできれば悪化もします!毎日変化!ここ重要ですね(o^^o)

 

sIMG_1186 y

 

 

 

ではでは「ヤセ菌」とは?

「ヤセ菌」=バクテロイデスが出すのは短鎖脂肪酸で、これが肥満を防ぎます。

そもそも肥満は脂肪細胞が脂肪を取り込む事で起き、

血管を流れる脂肪を取り込み続けどんどん巨大化するため太ってしまいます。

この素晴らしい短鎖脂肪酸を作ってくれる「ヤセ菌」を増やす為に、

よく聞く水溶性食物繊維を腸内細菌に餌として与えてしまいましょう♪

食物繊維は腸内細菌のエサになるんですが、

最近は食物繊維をとるのが非常に少なくなっていて

日本人は基準量にも達していないことがほとんどだとか…

そうするとエサが減ってくるので「ヤセ菌」は数が増えられないため、

パワーが落ちてしまい効果を発揮できなくなってしまいます。

なので、お腹の細菌たちが元気に育っていけるように

エサをあげる感覚で食物繊維を食べるといい!笑

水溶性食物繊維といっても色々種類がありますが、

国内で利用されているものの中ではグアーガム酵素分解物が

短鎖脂肪酸増加には一番有効であると言われています!

グアーガムと聞いて、あっ!と思われた方!

そうです、グァーガム簡単に摂取できますよね(o^^o)

グァーガムについては、次回へ♪

 

 

__

 

 

 

 

パトラ大津店松本でした

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です



※ニックネームも可能です。




※不適切なコメントは削除対象とさせて頂きます。