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お酒がお好きなの…
投稿日: 2016年6月2日
こんにちは!
堺東店大嶋です
そろそろ梅雨いりの季節ですね
それとはあまり関係ありませんが、ビアガーデンがそろそろ始まるとテレビで見たので今回はダイエットの天敵お酒の話をしようと思います笑
アルコールのカロリーはアルコール度数と比例しており、度数が高いものほどカロリーも高くなっています
では、アルコール度数の高いお酒は太りやすいのか?と言うとそうではありません
実はアルコールそのもののカロリーは、摂取した分すべてがエネルギーになるわけではない「エンプティカロリー」と言われるもので、直接肥満に結び付くものではないそうです
ただ、カロリーは肥満と直接の関係はないものの、アルコールには脂肪の代謝を抑制する働きがあるそうなので、体脂肪の減少は妨げられてしまうようです
私たちが普段よく口にするアルコールには、大きく分けて2つの種類があります!
それが醸造酒と蒸留酒です
醸造酒とは、原料となる果物や穀物に酵母を加えて発酵させたお酒です!
ビール、日本酒、ワインなどが代表的です
それぞれの原料となる米、大麦、ぶどうの成分である糖質やたんぱく質などのカロリーがお酒に残るため、これらの醸造酒は太りやすいと言われています
一方、醸造酒を蒸留して作られるのが蒸留酒です。
醸造酒を加熱し、蒸発した湯気を冷やして作られるため、蒸発しない成分は蒸留酒には入っていません!
そのためほぼアルコールと水分のみとなっており、他の成分のカロリーがない為太りにくいと言われています
恐ろしいことに、お酒を飲むといつもに増して食欲がわいてきた!という経験はありませんか?
実はそれには2つの理由があるんです
まずひとつはアルコールによって胃が刺激されることにより、胃酸の分泌が活発になります。そうすると消化が促進されるため食欲がわいてきます。
もう1つは、アルコールがもつ血糖値を下げる作用と関係しています。
血糖値が下がると空腹感を感じ、お腹が減っているわけでもないのに食欲がわいてくるそうです
いつもよりたくさん食べたのに、〆のラーメンが食べられてしまうのはこのためだったんですね
でもでも、お酒が我慢できないあなたに朗報です!!
飲み方を工夫しましょう
空腹時をさける
インスリンが大量に分泌され糖を脂肪に変えてしまうので、要注意!
おつまみは高たんぱく質なものを
消化吸収に時間がかかる為、その後に入るアルコールの吸収を緩やかにしてくれます 枝豆、海草、スモークチキン、キムチ、ナッツがオススメです
水もとること
アルコールを分解するのに大量の水分が必要なのと、利尿作用で身体から水分がでていくので脱水症状になるのを防ぐ効果があるんです*二日酔いにもなりにくいですしね
外で飲む機会も増えてきますので、ちょっとした工夫で変えていきましょう^^
そして何より飲む量は程ほどにしましょうね♪
堺東店 大嶋