BLOGブログ
冬至(*゚▽゚*)
投稿日: 2016年12月22日
こんにちは 奈良店の粉川です
今年もあと10日をきってしまいましたね
やり残したことがないよう残りの9日間を充実した日々にしようと思っている粉川です
皆様、昨日は何の日だったかご存知でしょうか(*゚▽゚*)?
正解は…冬至でした
冬至といえば、柚子湯やかぼちゃですよね
私はかぼちゃコロッケをたべました
冬至とは1年の中で日照時間が最も短い日です!
夏至と比べてみると北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分も日照時間に差があるそうです(゚д゚)!
『一陽来復』
冬至は1年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくということ!
そこで、冬至を太陽の生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われているそうです。
日本や中国では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復といって、冬至を境に運が向いてくると言われてます
つまり、みんなが上昇運に転じる日なんです(*´∀`*)
『運盛り』
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めるといわれています。
だいこん、にんじん、れんこん、きんかんなど「ん」のつくものを運盛りといい、縁起をかついでて、
運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗り切るための知恵でもあるそうです!
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから「ん」には一陽来復の願いも込められているんです
『なぜかぼちゃを食べるの?』
かぼちゃを漢字で書くと南瓜ですよね!
運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)ヘ向かうこと意味してます
他にもかぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富で、風邪や脳血管疾患予防に効果的です!
本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存がきくことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるみたいですo(^▽^)o
『柚子湯』
柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、身体を温めて風邪予防、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果などがあります
冬至は昨日でしたが、ぜひ本日でも柚子湯やかぼちゃを食べて運盛りをしましょう(*゚▽゚*)!
奈良店 粉川