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快眠の儀式で快便に
投稿日: 2016年5月11日

良く耳にする自律神経には2種類あります。
- 交感神経
- 副交感神経
交感神経とは、体を能動的に動かす神経で、車で言えばアクセルになります。
心臓が速くなったり、汗をかいたり、血圧が高くなったりさせています。
怒ったり、テンションが上がったり、戦いの前の状態です。
副交感神経は、逆に、体をリラックスさせています。車で言えばブレーキです。
寝たり、落ち着いたり、心を穏やかにします。
リラックスした気持ちで、瞑想とか、ヨガをしている状態です。寝ている時もそうです。
この二つの神経で、アクセルを踏んだりブレーキをしたりして、人間として活動をさせてくれるんです。
なので、
交感神経が異常に興奮してアクセルを踏みっぱなしの状態は、パニック障害。
逆の、副交感神経が異常に働いていて、ブレーキを踏みっぱなしの場合は、うつ病。
という感じになります。
余談は置いといて、なぜ便秘に関係しているのかというと、副交感神経は腸の運動に関係しているからです。
副交感神経をしっかり働かせないと、腸はうまく働いてくれないので、便秘になってしまいます。
そのために、やることが、睡眠です。
快眠は自律神経を整えるのにとても重要です。
日中に作られるセロトニンが快眠のポイントです!
・1日最低15分太陽を浴びて歩く
携帯電話と音楽はNG!
一定の速度でリズミカルに歩く。
・変える前の片づけを儀式化する。
リラックスモードへの切り替えのスイッチにする。
・夕食を摂る時間は寝る3時間前には終わらせる。
・入浴は38~40度のややぬるめにし、肩から全身にお湯をかけゆっくし湯船に入る。
体をしっかりならしてから入り、全身浴を5分行い体を温め体の状態を整える。
次に半身浴を10分し、温度差を少なくしお風呂を出るための準備をする。
・寝る前には電話、メール、パソコン、ゲームは避ける。
ある程度しっかり暗くして眠る。
就寝前のお酒も避ける。
・寝る前には感謝の言葉を心の中で唱えると快眠に繋がる。
自律神経を1番乱すのは嫉妬や怒りなので、心を穏やかにし眠ることで快眠に繋がる。
今日あった嫌な事や明日の仕事のことを考えるのはNG!
・時間があるときには楽しかった思い出にすがろう!
と、いうことで、医療現場でも行われるストレス軽減エクササイズ
実際に医療現場でも行われるエクササイズです!
寝る前に行うのもおすすめです。
1、顔を人差し指・薬指・中指の3本の指で一定のリズムでタッピングする。
まずは頭を後ろから前へ、側頭部から中央へ軽いタッチでたたく。
頭や顔には毛細血管が多く、血流が促進され自律神経が整います。
2、顔全体も同じように行う。
是非やってみてくださいね!
寝ている時は、副交感神経が優位になってるので、腸の動きを促しています。
良質な睡眠をとって、自律神経のバランスをとることが、便秘改善の基本だということです。
ぜひ、出来るところからやってみませんか?
私は、テレビでこの話を見てから
儀式、実行しています。
快眠、快適な便通ですよ