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花粉症対策
投稿日: 2018年3月11日
こんにちは!大津店藤田です。
花粉の季節になって来ましたね。
既に症状が出ている方もいらっしゃると思います。
- 目のかゆみ
- 鼻水
- くしゃみ
- 喉の痛みやかゆみ
でもこれだけではなく、顔のお肌にこのようなトラブルが起こったりすることがあります。
- 顔がかゆい
- 肌が荒れる
- 肌がカサカサする
- 肌が赤くなる
これも実は、花粉の影響による症状なのです。お肌に起こるこれらのトラブルを、『花粉症皮膚炎』
っていうそうです。
花粉症皮膚炎の原因とは?
ではこの花粉症皮膚炎は、なにが原因で起こっているのでしょうか?
花粉自体が原因であったり、もしくは花粉症対策に付随してくるなにかであることもあります。
花粉が肌につくことで、肌が敏感に反応してしまうことがあります。アレルギー体質の方は、その反応によって肌荒れが引き起こされている場合があるのです。
また、乾燥肌や敏感肌、アトピー体質の方は、花粉症からの肌荒れを起こしてしまいやすいようです。
なぜかというと、外からの刺激に敏感に反応して肌トラブルを起こしてしまうのは、肌のバリア機能が低下している状態だからです。
乾燥肌や敏感肌の方は、ホルモンバランスの影響、生活習慣の乱れ、スキンケアが適切でないなどの原因で、肌のバリア機能が低下してしまうことがよくあります。
バリア機能が低下している状態で花粉が肌につくと、その刺激をダイレクトに感じてしまって肌トラブルとなってしまうのです。
まだまだ肌寒い日も多く、空気も乾燥しています。
この乾燥により、花粉による肌トラブルが起こりやすくなっている場合です。
乾いた空気により引き起こされる肌の乾燥が、乾燥肌の方と同じような状態になっている場合です。
くしゃみが出たり、鼻水がとまらなかったりと、つらい花粉症。少しでも対策をしようと、マスクをしたり頻繁に鼻をかんだりする方もいると思います。しかしこれが原因になっている場合もあるのです。
たとえばマスクが肌、体質に合っていない場合。そのマスクの感触も刺激になってしまいます。
もしくは鼻をかむと、ティッシュに鼻など顔の皮膚がこすれますよね。顔の肌は大変薄いので、頻繁に鼻をかむと、肌をずっとこすり続けていることになってしまいます。
花粉症でもマスクをしたりして、なるべく花粉を体内に取り込まないようにしますよね。肌にもなるべく花粉が付かないようにしましょう。
顔の面積の多くを覆えるマスクも、肌を守るのに役立ちます。
自分の肌に合った、刺激の少ないものを選びましょう。
また、前日に使ったマスクを翌日も使いまわすことはやめましょう。
マスクには花粉が付いているので、一日部屋に置いている間に、顔に触れる面に花粉が移ってしまっていないとも限りません。
目や目の周りに影響が出てしまう方は、花粉症用の眼鏡を使うのも良いですね。
外出後は、すぐに洗顔をするなどして、外でついた花粉を落としましょう。外ではどうしても花粉が付着してしまうので、すぐに落とすことが大切!
帰宅後すぐにお風呂に入って、髪や体など、全身についた花粉を落とすのもいいですね。
スキンケアに気を付けましょう
洗顔は、いつも以上に優しくおこないましょう。
肌への刺激になるNG行動は、たとえばこのようなことです。
- 熱いお湯を使う
- ごしごしとこする
- 洗浄力の強すぎる洗顔料を使う
30度くらいのぬるま湯で、泡立てネットなどでたっぷり作った泡を使って優しく洗ってあげましょう。
なるべく刺激を避けるために、朝の洗顔はぬるま湯だけでおこなっても良いでしょう。
顔を洗ったらしっかり保湿をしましょう。
肌の乾燥が原因になっていることもあるので、水分を逃がさないように保湿をしてあげることはとても大切なのです。
保湿をしてあげることで、バリア機能を高めることに繋がります。
TR50ローションは日中、メイクの上からでもつけていただけます。
2.3時間おきにつけるのがおすすめです。
花粉症の症状がなくても、乾燥しやすい季節です。
ぜひTR50ローションラリー
してみてください。
肌もツヤツヤですよ。