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水太りについて
投稿日: 2015年9月10日
こんにちわ皆様
大津店の友田です
今日はボディのケアに入るときによく聞かれる質問について
こちらでも少しお話しをしようとおもいます
本日話す内容は「水太り」についてです。
お客様から「水を飲み過ぎると水太りをするのでは?」と聞かれることが多々あります
ですが水を飲み過ぎて太るということは実はないのです。
ではなぜそのようなことが起きるのか水太りの原因についてお話をしていきますね
主な原因をあげていくと
・水分や老廃物の蓄積
代謝機能が正常であれば、体の中を循環している水分や老廃物は静脈を通して移動し、
腎臓から尿となったり、皮膚から汗となって排出されます。
しかし、何らかの原因で不要な水分や老廃物が細胞・組織の間に溜まってしまうと水太りやむくみ
という症状となるわけです。
・塩分の過剰摂取
人体は、体の中の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあります。
塩辛いものをたくさん食べた時にのどが渇くのもそのためで、体内のに塩分が増えればその分だけ水分も一緒に蓄えてバランスを取ろうとします。
このため、塩分を必要以上に摂りすぎたり、それが上手く体の外に輩出されない場合にも水太り・むくみが起こります。
以上のことにより水太り=むくみというものは起こります。
他にもホルモンの作用(生理)等により一時的にむくみが強く感じられることがあるとおもいます。
ではこれらのことが起きないようにするためには何をしていけばいいのか・・・・
・筋肉をつける
水太り・むくみの症状が特に強く出やすいのは下半身という人が多いのは、
重力によって水分や老廃物が溜まりやすいからです。
しかし、脚の筋肉を活性化させておくと、筋肉が収縮する時の力が
ポンプの様に体内循環を助けてくれるので、水太り・むくみの解消に大きな効果があります。
なので女性の場合は男性と比べると筋肉量が少ないので男性よりむくみを強く感じられることがあると
思います。
・水分やミネラルの補給
人体は水分が不足している時ほど体内に水を蓄えておこうとするので、水太りやむくみを
解消するためには十分に水分を摂って循環させる必要があるのです。
また、カリウムの不足など体内のミネラルバランスが崩れた場合にも水太り・むくみが起こるので、
栄養摂取のバランス全体に気を配る事も大切です。
・体を温める
体を冷やすことにより体内の代謝機能に狂いが生じてしまうので冷たいものやエアコン
をつけすぎてしまうことには注意をしましょう。
以上のことを意識して気を付けていただくことで皆様が気にされている水太り=むくみは
改善の方向に進んでいきます
決して水分をとることが悪いことではないとこのことを通して知っていただけたら幸いです