年齢より若く見える秘訣

こんにちは

いきなりですが 年齢よりも若く見える方の特徴って何でしょう?

肌がキレイはもちろんですよね。

更にココがキレイだともっと肌の透明感が際立つところがあります

 

それは、 髪です!

 

ここがキレイだと服装に関わらず、肌も映えると思いませんか?

 

逆に髪のスタイリングが決まらない、雨でうねったりしている日は なんとなく気持ちが下がりませんか?

また 髪が乱れていると、少し疲れた印象になってしまうこともあるのではないでしょうか?

顔は正面からしか見えないけれど、髪の毛は360度どこからでも見えるところですよね。 髪のツヤ、コシは年齢を重ねていくにつれて、無くなってきた、と感じている方は多いのではないでしょうか。

 

是非キレイな髪を取り戻すための習慣始めてみませんか?

 

私も髪質にはすごく悩んでいましたが、少しの心がけでここまで変わりました!

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たったの3ヶ月でここまで変化できるとすごくないですか?

 

何をして変化したのか、 お伝えします

 

まず始めに、ツヤが無くなる原因からお伝えしたいと思います。

ツヤ、コシが無くなる原因はカラーやパーマでダメージを与えていることはもちろん、 加齢にも原因があります。

20代、30代で悩まれている方は、加齢と言われると ドキッとしませんか?

40代以降の方は、歳も歳だからね、とあきらめていませんか?

しっかりケアすれば、年齢はあまり関係ありません。

そもそも髪のツヤはどうやってできるのでしょうか?

それは光の反射が関係しています。

髪の毛の流れが整っていると光の反射する面積も増え、光が均一に当たり、よく言われる「天使の輪」が現れます。

この天使の輪は加齢によってどんどん出づらくなってしまいます。

その原因が 髪の毛のうねりです。 表面が平らな状態の方が光が反射しやすいのは分かりますよね。 髪の毛がうねってしまうと表面がガタガタになってしまいます。 なので、ツヤが出にくくなってしまうのです。

年を重ねると血流が悪くなっていきます。 そうすると頭皮がゆるみ、毛穴もゆがんでいきます。 毛穴の形に沿って髪の毛は生えてきますので、ゆがんだ毛穴から出てくる髪の毛はうねりがあります。 うねっている髪の毛だから光の反射もキレイにならずツヤが出にくくなります。

うねり毛はキューティクルが剥がれやすいので、毛穴がゆがんでいると髪の毛は傷みやすいということもあります。

ここからはツヤを取り戻すために心がけていきたい対策です

ツヤを取り戻すために食事を変える

髪の毛に良い食べ物と言えばすぐに頭に浮かぶものが 昆布やワカメなどの海のモノですね。

海藻類にはミネラルが含まれていて、髪のツヤをよくする働きがあります。

ですが、それだけでは充分ではありません。

髪の毛はタンパク質からできているので、良質なタンパク質を摂るのも髪の毛のツヤにとっては大切なことです。

タンパク質は豆類・豆腐などの植物性タンパク質と魚介類、お肉などの動物性タンパク質があります。 どちらからもバランスよく摂ることが大切です。

そして、タンパク質だけではダメで、髪のツヤのためにはビタミンA、B2、B6、E、亜鉛なども積極的に摂取します。

ビタミンA 緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、ほうれん草)ウナギ

ビタミンB2 レバーや大豆 ビタミンB6 青魚(イワシ、マグロ、サバ)

ビタミンE 植物油(オリーブオイル、コーン油)ナッツ類、ゴマ、玄米 などなどです。

他にも血行をよくするためにニンニクや玉ねぎなどを摂ることも大事です。

亜鉛 納豆やカキアーモンドなどのナッツ類に多く含まれています。

その他の栄養素もバランスよく摂取することが望ましいですね。

摂取した栄養素はどうしても心臓などの重要な臓器にまず運ばれていきます。

頭皮まで栄養を届けるためにも、体に必要な栄養素を不足させないような食事を考える必要があるのです。

分かっているけど、忙しくてなかなか料理ができない方もいるかと思います。

できるだけ食事から取り入れていきたいですが、難しいと感じている方、 栄養不足と感じている方はサプリメントで補給するのも一つの手です。

ただ、 中から栄養補給をしても、外側からダメージを与えてしまっていては、 キレイな毛が生えてきても、ツヤは出てくれませんよね。

では、外側からは何を気をつければ良いのか。

一つ目は、毎日使うシャンプーです。

髪のうねりは毛穴のゆがみだとお伝えしていましたね。

シャンプーはどこを洗うものなのか、 髪の毛ではなく、頭皮を洗うために使います。

この事を知っておかなければ、髪は永遠に美しくなりません。

髪の毛は頭皮の毛穴から生まれるからです。

なので、毛穴を健康に保つことが大切です。

毛穴からは脂が出ます。

この脂が髪の毛に浸透されて、髪の毛にツヤが出ます。

なので、毛穴から出る脂も髪の毛のツヤにとって大切な要素です。

ですが、この皮脂は時間が経つと腐敗し、臭くなっていきます。

そして酸化した脂が毛穴に詰まってしまうと毛穴から髪の毛がまっすぐ生えることができなくて、 うねりや縮れ毛の原因になります。

では、どのようにシャンプーを選ぶとよいのでしょうか。

 

 

それは、 アミノ酸配合のシャンプー

毛穴を詰めないよう、合成界面活性剤配合されてないもの

洗浄力が高過ぎないもの

 

ドラッグストアに行くと沢山のシャンプーが売られていて、その中で色々な好みで選んでいると思います。

でもそのシャンプーは、頭皮の事を考えて作られたシャンプーでしょうか?

香料が入っていたり、界面活性剤が使われていませんか?

界面活性剤というのは、いわばシリコン剤ですから、髪の毛をコーティングしてツヤを出し、手触りもいいでしょう。 でも常にコーティングされている髪の毛はキューティクルを失い、毛穴には界面活性剤が詰まった状態が続いてしまうのです。

アミノ酸は洗浄、保湿、頭皮の代謝や血行促進もしてくれます。

毛穴に詰まった皮脂を綺麗に流しながら、皮脂バランスを整えながら保湿してくれます。

アミノ酸が頭皮の血行を促進して代謝が良くなるので、老廃物が排出されやすくなりますし、髪の毛の成長に欠かせません。

タンパク質を髪の毛にまとわりつかせてくれる役割を持っているので、どんどん髪の毛が綺麗に健康になりますよ。

そして、かえって髪が傷んでしまうNGケア

 

1  朝シャン キレイ好きで清潔なイメージのある朝シャンですが、オススメはしません。 朝は時間があまり無いことが多く、シャンプーをしても乾かしがおざなりになってしまったり、洗い流しが不十分になってしまい、頭皮の菌が繁殖するきっかけになってしまうことも。 また、シャンプー後に頭皮から分泌される皮脂によって作られる庇護膜が完成する前に外出すると、紫外線のダメージもうけやすくなってしまいます。

 

2  ドライヤーは熱風だけ ドライヤーの熱風モードだけで髪を乾かしていませんか? 髪は表面温度が100℃以上になると髪の中のタンパク質や脂質が変質してしまい、傷みはじめます。 ドライヤーの熱で髪が熱くなってしまわないように、温風と冷風を切り替えながら乾かすのが良いです。 また、ドライヤーの温風は大変熱く、吹き出し口近くでは100℃を超えています。 10cm以上離すことで、温度は随分下がりますので、ドライヤーを髪に近づけ過ぎないようにしましょう。

 

3  タオルをゴシゴシして水分をとりきる ドライヤーの時間を減らしたいからと、髪の毛の水滴を取り除きたいあまり、ついついタオルをゴシゴシこすり合わせて乾かしてしまいがち。しかしながらタオルや髪同士をこすり合わせると、結果としてキューティクル同士までもこすりあってしまい、キューティクルが傷ついてしまいます。髪の毛をポンポンと軽く叩くような感じで、できるだけ髪の毛同士による摩擦が起きないように水気を拭き取ることが大切です。タオルドライは地肌を中心に拭き取るのが効率的です。

 

4  フケや脂が気になるときこそ入念にシャンプー ふと見ると髪にフケが!不潔な気がしてしまい、思わず入念にシャンプーしてしまいそうになりますが、実は逆効果になることも少なくありません。 フケがサラサラとした小さなフケの場合はシャンプーのしすぎや、シャンプーとの相性などの要因により、頭皮が乾燥してしまい、皮膚の角質が剥がれてしまったのが原因である可能性が大きいです。 シャンプーは夜に一度で充分なのです。

いかがでしたか? 自分に当てはまるところがあった方は、一度見直してみましょう。

 

大津店 谷口  

s谷口

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