BLOGブログ
痩せるコツ、、、それは褐色脂肪細胞
投稿日: 2020年10月30日
こんにちは!姫路店の前田です
食べても太らない子っていませんか?
そんな子の秘密は、、「褐色脂肪細胞」にあったのです
脂肪細胞には、2種類あり、
・白色脂肪細胞・・・エネルギーの貯蔵
・褐色脂肪細胞・・・エネルギーの消費
そうなんです
褐色脂肪細胞とは、エネルギーを消費する働きを持っており、
ダイエット面から見ても、とても重要なものです。
では、どうして、エネルギーを燃やしてくれるのでしょう
それは、褐色脂肪細胞内にミトコンドリアと呼ばれるカロリー燃焼工場が多く存在するからなのです
褐色脂肪細胞の働きが悪いと、燃焼できず、体温を上げることが出来ません。
活性化させることにより、体温も基礎代謝も上げることができます
そして、その重要な褐色脂肪細胞ですが、限られた場所にしか存在しません。
首、肩甲骨、脇の下、腎臓付近です。
ということは、褐色脂肪細胞を活動的にさせるには、
これらが鍵となるということです
・温鈴刺激
これは、以前ご紹介させて頂いた、入浴方法です。
蓄えたエネルギーを燃焼させて体温を維持しようとする働きがあります。
詳しくは、、、https://www.esthe-patora.com/weblog/archives/14698
・ストレッチ
ただ肩をまわすだけでOK
肩甲骨を動かすことにより、かたくなりがちな背中をほぐす効果もあります。
気づいたらこコマメに肩甲骨を動かしましょう!
・姿勢を正しく
肩が前方に丸くなると、血行が悪くなり、筋肉も固まってしまいます。
肩甲骨も固まってしまい、褐色脂肪細胞が上手く働いてくれません。
反対に言うと、正しい姿勢にするだけで褐色脂肪細胞が活性化します。
他に、よく噛んでゆっくり食べることや、冷え性改善も大切です
余分な脂肪を燃焼させるために、褐色脂肪細胞が大活躍するので、
褐色脂肪細胞の活動が活発な人・褐色脂肪細胞の数が多い人は
痩せる体質の場合が多いのです。
皆様も褐色脂肪細胞痩せ体質に変身しましょう
姫路店 前田