温めるとデトックス効果が高まる!?りんごが肌荒れを改善する理由

“毎日1個のりんごで医者いらず”と言われるほど、りんごは栄養成分が豊富!中でもりんご特有の「アップルペクチン」という成分が整腸効果抜群と言われています。温めて「温りんご」として頂くと、更に整腸効果がパワーアップするそうです。



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■美腸=美肌 腸がキレイだとどうして美肌になるの?

肌がキレイということは、腸内もキレイということは今や美容に関心のある人なら常識ですよね。体に残った老廃物は腸へと移動していくのですが、ペクチンと呼ばれる食物繊維が足りていないと、腸壁にへばりついてしまいます。ペクチンは腸の中ではモップのような働きをして腸内をお掃除。このお掃除ができていないと、どんなことをしてでも外に出ようとする体内の老廃物は、吹き出物となって皮膚から出てきてしまうので、整腸は美肌にとって、とても大事なのです。

 

 

■アップルペクチンに熱を加えるとペクチン効果が高まる

腸内のお掃除に大活躍のペクチンですが、りんごに含まれるペクチンは「アップルペクチン」と呼ばれ、他のペクチンよりも腸内の悪玉菌を制御する力が強いと言われ、善玉コレステロールを増やす働きがあると言われています。また加熱するとオリゴペクチンも増えるため、その効果が強力になるそう。「温りんご」が注目されるのもうなずけますね。 屋台などで買える焼きりんごやアップルパイなどもオススメです。

手軽に毎日「温りんご」を摂取するにはりんごを4~8等分にカットして電子レンジで2~3分チン!するだけでもOK!善玉菌を増やしてくれる甘味「果糖」やアガペシロップをプラスするとさらに美味しく整腸作用もパワーアップしますよ。

 

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■レンジで2分半!簡単アップルシナモン

【材料】1人分目安
・リンゴ 1/2個
・米油(または菜種油) 小さじ1
・アガペシロップ  大さじ1~2(お好みで調整してください)
・シナモン 2~3ふり

【作り方】
(1)リンゴを皮のまま16等分して芯だけとっておく。
(2)スチームケース (または耐熱皿)にリンゴを並べ、米油、アガペシロップ、シナモンをかけて蓋を閉じ(耐熱皿の場合はラップ)500Wの電子レンジで2分30秒加熱して出来上がり。

善玉菌を増やしてくれるヨーグルトをかけたり、レーズンをトッピングしたり、自分なりのアレンジで「温りんご」続けてみましょう。1週間もたてば腸壁も肌荒れもキレイになくなるかもしれませんね。

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